はじめに:100均でアイロン台は本当に使えるのか?
「アイロン台って100均で買っても大丈夫?」 「ダイソーとセリアのアイロン台、どっちがいいの?」
一人暮らしを始める時や、新生活のスタート時に誰もが悩むこの問題。私も2年前、初めての一人暮らしで同じ疑問を抱えていました。ホームセンターで見たアイロン台は2,000円〜5,000円と意外と高く、「もっと安く済ませられないかな」と思ったのがきっかけです。
今回は、実際に100均大手3社(ダイソー、セリア、キャンドゥ)でアイロン台関連商品を購入し、2年間使い続けた私の正直なレビューをお届けします。この記事を読めば、あなたに最適なアイロン台が見つかるはずです。
100均のアイロン台、種類と価格帯を知ろう

100均で買えるアイロン台の種類
100均で購入できるアイロン関連商品は、大きく分けて3つのタイプがあります。
1. 卓上型アイロン台 テーブルの上に置いて使う小型のアイロン台。脚が付いていて、しっかりと安定するタイプです。
2. アイロンマット 台ではなく、マット状になっていて、テーブルの上に敷いて使用するタイプ。収納性に優れています。
3. アイロン用あて布 デリケートな衣類のアイロンがけに使用する補助アイテムです。
価格帯について
2025年12月時点での価格は以下の通りです:
- 110円商品: アイロンマット、あて布
- 330円商品: 小型卓上アイロン台
- 550円商品: 中型卓上アイロン台(ダイソーのみ)
ダイソーのアイロン台を徹底レビュー
ダイソー「卓上アイロン台(330円)」
最初に購入したのは、ダイソーの330円卓上アイロン台でした。
サイズと仕様
- 本体サイズ:約40cm×25cm
- 高さ:約7cm(脚を立てた状態)
- 重量:約400g
- 表面:綿100%のカバー
- 脚:スチール製、折りたたみ式
使ってみた感想
初めて使った時の印象は「思ったよりしっかりしている!」でした。330円という価格からは想像できないほど、作りがしっかりしています。
特に気に入ったのは、表面のカバー。綿100%で、アイロンの滑りが良く、熱の伝わり方も適度です。ワイシャツの襟や袖など、細かい部分のアイロンがけには十分な性能でした。
脚の安定性も予想以上で、テーブルの上でグラつくこともありません。スチール製の脚は丈夫で、1年以上使っても歪みや緩みは見られませんでした。
デメリット
もちろん、気になる点もあります。
まず、サイズが小さいこと。Yシャツの背中部分や、パンツの裾など、大きめの面積をアイロンがけする際は、何度も衣類の位置を変える必要があります。これが少し面倒でした。
また、カバーが取り外しできないタイプだったため、汚れた時のメンテナンスがやや大変でした。固く絞った布で拭くことはできますが、洗濯はできません。
ダイソー「アイロンマット(110円)」
次に試したのは、110円のアイロンマットです。
サイズと仕様
- サイズ:約60cm×40cm
- 厚み:約3mm
- 素材:表面=綿、裏面=滑り止め加工
- 収納:丸めて収納可能
使ってみた感想
これは正直、期待以上の商品でした!110円という破格の値段にも関わらず、実用性は非常に高いです。
最大のメリットは収納性。使わない時はクルクルと丸めて、引き出しやクローゼットの隙間に収納できます。一人暮らしの狭い部屋には本当にありがたい特徴です。
サイズも卓上台より大きいため、シャツの背中部分も一気にアイロンがけできました。テーブルの上に敷くだけで使えるので、準備も片付けも簡単です。
デメリット
台のように高さがないため、アイロンをかける時の姿勢が少し前かがみになります。長時間使用すると、腰に負担がかかるかもしれません。
また、マット自体が薄いため、テーブルの材質によっては熱が伝わりやすく、注意が必要です。私は念のため、マットの下にもう一枚タオルを敷いて使用していました。
セリアのアイロン台を徹底レビュー

セリア「アイロン台ミニ(110円)」
セリアでは110円の小型アイロン台を見つけました。
サイズと仕様
- サイズ:約30cm×20cm
- 高さ:約5cm
- 重量:約200g
- 表面:ポリエステル混紡
- 脚:プラスチック製
使ってみた感想
セリアのアイロン台は、ダイソーの330円商品よりさらに小さく、軽量です。110円という価格を考えれば納得の品質ですが、正直なところ、ダイソーの330円商品と比べると見劣りする印象でした。
ただし、この商品にも明確な利点があります。それは「超軽量・超コンパクト」という点です。
旅行や出張の際、持ち運ぶには最適なサイズ感。スーツケースに入れても場所を取りません。自宅で本格的なアイロン台を持っている方が、サブとして購入するには良い選択だと思います。
デメリット
サイズが小さすぎて、ワイシャツ一枚をアイロンがけするのにも時間がかかります。また、プラスチック製の脚は、スチール製と比べると耐久性に不安を感じました。
実際、半年ほど使用した時点で、脚の接続部分に若干のガタつきが出てきました。
セリア「アイロンマット大判(110円)」
セリアには大判サイズのアイロンマットもありました。
サイズと仕様
- サイズ:約70cm×50cm
- 厚み:約2mm
- 素材:アルミコーティング加工
使ってみた感想
このアイロンマットの特徴は、アルミコーティング加工が施されている点です。これにより、熱効率が良く、アイロンの熱を反射して両面から衣類に熱が伝わる仕組みになっています。
実際に使ってみると、確かに普通のマットより早くシワが伸びる印象がありました。時短になるのは嬉しいポイントです。
サイズも大判で、シーツや大きめのシャツも楽々アイロンがけできます。
デメリット
アルミコーティングのため、マット自体が滑りやすいです。テーブルの上で使用する際、何度かマットがズレて調整が必要でした。
また、薄手のため折り目が付きやすく、使用前に広げて平らにする作業が少し面倒でした。
キャンドゥのアイロン台を徹底レビュー

キャンドゥ「折りたたみアイロン台(330円)」
キャンドゥでも330円の卓上アイロン台を発見しました。
サイズと仕様
- サイズ:約38cm×23cm
- 高さ:約6cm
- 重量:約350g
- 表面:綿混紡
- カバー:取り外し不可
使ってみた感想
キャンドゥのアイロン台は、ダイソーの330円商品と非常に似た作りです。おそらく同じメーカーが製造しているのではないかと思われます。
品質的にはダイソー製品とほぼ同等で、しっかりとした作りと使い心地です。個人的には、ダイソーの方が若干カバーの質感が良いように感じましたが、大きな差はありません。
デメリット
ダイソー製品と同じく、サイズが小さめな点とカバーが取り外せない点がデメリットです。
2年使って分かった!用途別おすすめランキング
第1位:コスパ重視なら「ダイソーのアイロンマット(110円)」
収納性、使いやすさ、価格のバランスが最高です。一人暮らしの方に最もおすすめ。
第2位:しっかり使いたいなら「ダイソーの卓上アイロン台(330円)」
安定感と耐久性を求めるなら、やはり台タイプがベスト。330円でこの品質は素晴らしいです。
第3位:時短重視なら「セリアのアルミコーティングマット(110円)」
熱効率が良く、アイロン時間を
Originally posted 2026-01-01 13:00:00.
