はじめに:100均ラミネートは本当に使えるのか?
「ラミネートフィルムって100均のでも大丈夫?」「専用のラミネーターがないと使えないんじゃ?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。私も最初はそう思っていました。でも、実際に3年以上100均のラミネート商品を使い続けてきた結果、日常使いには100均で十分すぎるという結論に至りました。
この記事では、ダイソー、セリア、キャンドゥの3大100円ショップのラミネート商品を実際に購入して使い比べた、正直なレビューをお届けします。
この記事でわかること:
- 100均各社のラミネート商品の特徴と違い
- 手貼りタイプとアイロンタイプの使い分け
- 失敗しないコツと注意点
- おすすめの活用アイデア
- 専用ラミネーターとの比較
100均ラミネートの基礎知識
ラミネートとは?
ラミネートとは、紙や写真などを透明フィルムで挟んで保護する加工のことです。水や汚れから守ることができ、耐久性が格段にアップします。
100均で買えるラミネートの種類
100円ショップで購入できるラミネート関連商品は主に以下の3タイプ:
- 手貼りラミネートフィルム – 粘着シールタイプ
- アイロンラミネートフィルム – 熱で圧着するタイプ
- ラミネートフィルム(ラミネーター用) – 専用機器が必要
今回は、機械不要で使える「手貼り」と「アイロン」タイプを中心にレビューしていきます。
【店舗別】100均ラミネート商品を徹底比較

ダイソー(DAISO)のラミネート商品レビュー
商品ラインナップ
ダイソーは3社の中で最も品揃えが豊富です。私が実際に見つけた商品:
手貼りラミネートフィルム:
- A4サイズ(4枚入り)110円
- A5サイズ(6枚入り)110円
- B5サイズ(5枚入り)110円
- 写真サイズ(10枚入り)110円
- カードサイズ(15枚入り)110円
- 名刺サイズ(20枚入り)110円
アイロンラミネートフィルム:
- A4サイズ(3枚入り)110円
- はがきサイズ(5枚入り)110円
使用感レビュー
良かった点:
- サイズバリエーションが豊富で選びやすい
- フィルムの厚みがしっかりしている(約100ミクロン)
- 粘着力が強く、しっかり貼れる
- 透明度が高く、仕上がりがきれい
- 大判サイズも110円で買えるコスパの良さ
気になった点:
- 粘着力が強すぎて、位置調整が難しい
- 気泡が入りやすい(初心者には少しコツが必要)
- カットする際、少し硬め
ダイソーの評価:★★★★☆(4.5/5)
品揃えとコスパを考えると、最もおすすめできる選択肢です。特に大判サイズを頻繁に使う方にはダイソー一択でしょう。
セリア(Seria)のラミネート商品レビュー
商品ラインナップ
セリアはデザイン性とサイズ感にこだわった商品展開が特徴です。
手貼りラミネートフィルム:
- A4サイズ(3枚入り)110円
- ハガキサイズ(8枚入り)110円
- 写真L版サイズ(12枚入り)110円
- カードサイズ(15枚入り)110円
- ミニサイズ(20枚入り)110円
特殊タイプ:
- マット仕上げラミネートフィルム(写真サイズ・10枚入り)
- ホログラムラミネートフィルム(カードサイズ・8枚入り)
使用感レビュー
良かった点:
- 透明度が非常に高く、クリアな仕上がり
- 適度な粘着力で位置調整がしやすい
- 気泡が入りにくい構造
- マット仕上げなど、特殊なタイプもある
- パッケージがおしゃれで収納しやすい
- 小サイズの枚数が多くてお得
気になった点:
- 大判サイズの品揃えが少ない
- フィルムがやや薄め(耐久性はダイソーより劣る印象)
- 店舗によって在庫が不安定
セリアの評価:★★★★☆(4.3/5)
小物や写真のラミネートが多い方、仕上がりの美しさを重視する方にはセリアがおすすめ。特に透明度の高さは3社の中でトップレベルです。
キャンドゥ(Can★Do)のラミネート商品レビュー
商品ラインナップ
キャンドゥは中間的な位置づけで、バランスの取れた品揃えです。
手貼りラミネートフィルム:
- A4サイズ(4枚入り)110円
- A5サイズ(6枚入り)110円
- はがきサイズ(8枚入り)110円
- 写真サイズ(10枚入り)110円
- カードサイズ(15枚入り)110円
使用感レビュー
良かった点:
- ダイソーとセリアの中間的な性能
- 価格と品質のバランスが良い
- 適度な厚みと粘着力
- 気泡抜けのガイドラインが入っている
- 初心者でも使いやすい
気になった点:
- 特筆すべき特徴が少ない
- ダイソーやセリアに比べて店舗数が少ない
- 品揃えがやや限定的
キャンドゥの評価:★★★★☆(4.0/5)
可もなく不可もなくという印象ですが、初めて100均ラミネートを試す方には使いやすい商品です。
【タイプ別】手貼りvsアイロン、どっちを選ぶ?

手貼りラミネートフィルムの特徴
メリット
- 準備不要で即使える
- 場所を選ばず作業できる
- 熱に弱い素材でも使える
- 小さいサイズの加工に便利
- 失敗してもすぐリトライできる
デメリット
- 気泡が入りやすい
- 大判サイズは難易度が高い
- 均一な圧着が難しい
- 粘着面にホコリが付きやすい
おすすめの用途
- カード類の保護
- 写真の加工
- 小さめのメモやシール
- 子供と一緒に工作
アイロンラミネートフィルムの特徴
メリット
- 気泡が入りにくい
- 均一できれいな仕上がり
- 強固な接着力
- 大判サイズも成功しやすい
- プロっぽい仕上がり
デメリット
- アイロンと当て布が必要
- 熱に弱い素材には使えない
- 失敗すると修正が難しい
- 作業に時間がかかる
- 温度調整が必要
おすすめの用途
- A4サイズ以上の書類
- 頻繁に触れるもの(メニュー表など)
- 屋外で使うもの(園芸ラベルなど)
- 長期保存したいもの
私の使い分け方法
手貼りを使う場面:
- 急いでいる時
- 小さいサイズのもの
- 子供の工作
- 試し貼りをしたい時
アイロンを使う場面:
- A4以上のサイズ
- 長期保存が必要なもの
- 水濡れが予想されるもの
- 仕上がりの美しさを重視する時
【実践編】失敗しない100均ラミネートのコツ

準備するもの
- ラミネートフィルム
- ラミネートしたいもの
- ハサミまたはカッター
- 定規
- タオルやハンカチ(圧着用)
- カード類(気泡抜き用)
- ※アイロンタイプの場合:アイロン、当て布
手貼りラミネートの手順
ステップ1:準備
- 作業台をきれいにする
- 手を洗って油分を落とす
- ラミネートするものを平らに置く
ステップ2:位置決め
- フィルムを仮置きして位置を確認
- 中心を合わせる
- 余白を均等にする
ステップ3:貼り付け
- 端から少しずつ剥離紙を剥がす
- 中心から外側に
Originally posted 2025-12-31 14:00:00.
